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greenapple-minimini.comはダイエットをはじめ、生活の智恵に関する、個人的な情報をお届けするホームページです。

声は聞こえているのに「内容が聞き取れない」という難聴

難聴と言えば「声などが聞こえにくいこと」というイメージが強いですが、実はそうした難聴とは別に、注意すべきものもあります。

実は自分自身でちょっと気になっていることでもあるのですが…

「相手が何かをしゃべっている時、声そのものは聞こえるものの、もごもごした感じに聞こえて内容がさっぱりわからない」

「ETC、などと言葉で言われても、いーいーしー、という感じにしか聞こえない」

上記のような事態が頻発している場合は、集音器や補聴器などで音を増幅しても改善しにくい「内耳や脳の受信レベルに問題がある、重度の感音性難聴である」という可能性が高いのです。

「時々、聞き間違いをする」というレベルなら誰にでもあることなのですが、その頻度があまりにも多かったり「ゆっくり大きな声でしゃべってもらっても聞き間違えてしまうことが多い」という人は、ぜひ耳鼻科で診てもらいましょう。

2022/11/06

テレビの爆音を解消できるミライスピーカー

ミライスピーカー

先日、ネットでときどき見かけていた「ミライスピーカー」を耳が遠くなってしまいテレビの音がときどき爆音になっている母にプレゼントしようと、いろいろ調べたので、ここにメモしておきます。

以前見たときはリース契約だったはずでしたが、思っていたよりは安価で販売されているので、たぶん量産体制に入ったようですね。

難聴度合いによっては、補聴器や集音器がなくても、比較的小さな音でテレビの音が聞き取れるようになるそうです。音だけでなく話声が聞き取りやすいということがうれしい。

その点、実際に使って確かめた集音器の専門家によるレビューが参考になったので貼り付けておきます。
ミライスピーカー(集音器ガイド)

2021/06/19

低カロリーダイエットの基本と問題点

成功の鍵は、実は脳にあるスイッチだった

ダイエットでは「摂取カロリーを減らし消費カロリーを増やす」ことが基本。なので低カロリー食が人気なのです。カロリーの低いメニューを専門的に出すレストランなども関心を集めています。

ダイエットを成功させるためには、エクササイズを行うよりも手軽であることから、カロリーを減らすことが、当たり前のようになっています。

しかし、カロリーの少ない食事をとり続けている場合でも、脂肪が減る人と逆に増加していまう人やダイエットどころか、様々な体調不良すら招いてしまう人もいるそうです。

低カロリーダイエットに成功するかどうかの鍵は、実は脳にあるスイッチだったのです。

脳の低カロリーダイエットへの影響の仕組みを理解しましょう。毎日しっかり食べても痩せられるという、低カロリーダイエットの成功のコツが見えてくるのです。

低カロリーに脳が対応すると、カロリーを減らしてもやせられない

カロリーを減らしても体内の脂肪を燃やせない場合がありますが、それは、脳がそう命令を出しているからといってもいいでしょう。

低カロリーの食事に脳が対応すると、体が低カロリーに適した体質になり、体が無駄にエネルギーを消費しないために体温を低く保つようになり、カロリーを減らしてもやせられません。さらにだるさや冷え性、低血圧を引き起こし、健康面でも問題です。

食事からのカロリーを減らしても使うカロリーが以前のままであれば、差分を体脂肪を燃やすことで補いダイエットに生かすことができます。

低カロリーの食生活でダイエットを成功させるには、低カロリーにする以前のカロリー量を体に使わせ続ける必要があるいうわけです。

ポイントは、脳にカロリー減を気づかせない事

せっかくのダイエットが無駄にならないように、ここは重要です。

低カロリー食でダイエットをする場合、一食を400cal、1日を1,500calを目安に食事をする習慣を作りましょう。かさのある食事でも、カロリーを抑えることができていれば脂肪の消費はできます。

食事のカロリーダウンを目指す場合、たんぱく質、脂質、糖質が偏らないようにすると体にいい効果があります。特に重視したい成分は糖質で、60%は糖質にして脳に動力源を送り込むようにしてください。

脳に、カロリー量を控えていることを気づかせないためには、脳へのエネルギー供給は潤沢にしておくことです。ご飯と一緒に野菜等の繊維質や消化吸収が遅いおかずを食べる事で、血糖値はゆっくり上がり、時間と共にゆっくり下がるようになります。

ぎりぎりのラインは一食400kcal

体がエネルギー消費を節約モードにしてしまわないようにしましょう。健康とダイエットを両立させるためのぎりぎりのラインが、一食400kcalというカロリー量といえます。

ただし、肉体労働に従事している方や普段からよく動く人なら、必要なエネルギーも多めになります。カロリー摂取量はいくぶん増やしてもダイエットはできますので、様子を見ながらカロリー量を加減してください。

主食の分量を減らしたり、カロリーの少ない食材に置き換えるなどをして最終的な調整をし、1キロやせるのに1カ月かかるくらいのダイエットをします。自分のダイエットに適したカロリー摂取量を見つけるのが低カロリーダイエットのポイントです。

具体的なダイエット方法は、汁物を先に飲み空っぽの胃を落ち着かせ、おかずを半分食べた後でご飯を食べるというものです。カロリーダイエットをするという時は、このような方法で少量で満腹できる工夫をするといいでしょう。

低カロリーな定番メニュー

体に必要な成分を確保しながら摂取カロリーを減らして上手にダイエットをしたいものです。まず低カロリーで高タンパクの食材を意識して摂取しましょう。チーズ1枚か卵1つ、豆腐1/4丁、脂質の少ない魚一切れなどから2種をチョイスして料理に用います。

カロリーを抑えながらダイエットにいい食事をするなら、きのこや海草、野菜、イモを重点的に取り入れます。糖質の多い食品の炭水化物も1種類は摂取するようにしましょう。

子供茶碗1杯分のご飯、8枚切りのパンを1枚、1/2玉のゆで麺から1種類を選びましょう。カロリーダイエットでは、糖質の多い食品の果物か芋類のどちらか1種類を摂取するようにします。

れんこんかごぼう、かぼちゃ、いも、果物、豆、卵のうちからいずれか1つが理想的です。

サラダはいいけど、ドレッシングや油、マヨネーズは…

調味料の扱い方もローカロリーダイエットではとても重要です。ドレッシングや油、マヨネーズはカロリーが高い調味料ですので、使う時は大さじ1/2を越えないように心がけましょう。

反対にカロリーの少ない食材はわかめやこんぶ、きのこ、芋以外の野菜で、こちらは積極的に摂取したいものです。

食事を著しく減らすカロリーダイエットは疑問

1回の食事を400キロカロリー以下に抑えることによって、カロリー制限によるダイエットができます。

生命活動には一定のカロリーが必要です。医者の指導で肥満治療をするような状況でない限り、1日の摂取量を1,200kcal以下にすべきではありません。

食事を著しく減らすカロリーダイエットは、心や体に負荷をかけすぎないように気をつけることです。

ダイエットは健康的なやせ方もできますが、健康を阻害してしまうこともあります。カロリーダイエットでもそれ以外の方法でも、誤った方法でのダイエットは避けたいものです。